Author Archives: Fujita_Shinichiro

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父親参観

Category:コラム

 今日娘の幼稚園で,父親参観がありました。生まれて初めて見る側での参観日だったので「一体何をするんだろう?」という興味と不安が入り混じった感覚で園庭での待ち時間を,いつも一緒のクラスで仲良くしてくれている子や、ご両親と挨拶をさせていただきながら過ごしていました。
 朝のご挨拶の体操が始まり,4月に入園して2ヶ月でみんなと揃った動きや歌を歌う姿に「ちゃんと頑張ってるんだな。」と感心させられました。その後、今日の父親参観のために練習してきたという,お相撲をもとにした体操を一緒に手を繋いでやりました。子供の方が「上手くやるより,楽しむことが大切」という素直な気持ちがあって私の方がぎこちない動きだったように思います。その後,お教室にて普段の授業で作ったお父さんへのプレゼントを園児一人一人が,お父さんに渡す式があって普段歌ったり踊ったりしている歌を披露してくれて参観日は終了しました。
表情豊かにのびのびとしている様子を見て,家で親だけでは教えられないことがたくさんあることを感じました。また、しっかりと自分の考え方で物事を吸収し思った通りに行動して褒められたり,躓いたりしながら学んでいく姿を見せてくれた事で,本人に対する信頼が生まれとても嬉しかったです。
 今日園児達が見せてくれた素直さやひたむきな姿勢をしっかりと見習って,私も新しいことを吸収していこうと思います。素敵な父の日をありがとう。


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「ムダにならない勉強法」

Category:気づき,読書

樺沢紫苑先生の「ムダにならない勉強法」を読み終えました。今回も納得させられるところが多かったのですが大きな気づきとして3つ挙げると、1つ目はアウトプットこそが勉強の真髄であるということです。インプットは”前座”でアウトプットが”真打ち”であり「アウトプットを前提にしたインプットをする」という考え方で学習をすると,勉強効率が上がって成果が出るということでした。猛勉強とは猛烈にアウトプットすることが大事で,たくさんのことを短い時間でインプットすることではないのだと気付かされました。生徒達にもこの話をしたのですが,問題をよく読まなかったり試験時間が足りなくなってしまうことの原因が,アウトプット前提した問題の読み方になっていないからだということに関してとても納得していました。 
 
 2つ目はメンターとコーチの重要性についてでした。これも中学3年生の生徒達に自分にとってのメンターは誰かという質問をしてみたところ,生徒のほとんどは決まっていない様子でした。しかし,中には憧れ尊敬する人物を具体的に挙げることができる生徒もいて,その生徒達に共通していることは「精神的な安定感」であると感じました。多少の嫌なことがあっても自分のなりたい姿や目指していることがはっきりしているので,自己実現のための踏ん張りが効いて努力を継続することができ,最終的にはなりたい自分になれるのだと思いました。さらに、自分にあったコーチを自ら探すことで,適切なアドバイスやフィードバックを受け取ることができ,成長を加速させることになるのだということもよくわかりました。(オリンピック選手になるためにはコーチが9割という部分もコーチの立場で指導している自分にとって,引き締まる思いがしました。)
 
 3つ目は最強のアウトプットについてでした。「教える事=自分の知識をより正確なものにし,記憶した内容をしっかり覚えていられる。」ということで,学んだ内容を聴いてくれる人がちゃんとわかるように教えようとすることが、アウトプットを前提としたインプットになり勉強の効果を高めるということがとてもよくわかりました。
 この2週間私は読んだ本の内容を元に,時間をうまく使う方法や勉強法について生徒達に話す時間を意識的に増やしているのですが,アウトプット前提の読書をしているおかげで,以前より読んだ内容を深く理解できるようになり実際に実行することを増やすことができました。その上で,実体験に基づいたアドバイスができるようになりました。
 この3つの気づきを完全な習慣になるするまでには,まだ時間がかかるかもしれませんが,生徒達に役立つことを,もっとたくさんわかりやすく伝えることができるように実行してどうだったかを見せたり,話すことを前提にして楽しく学び続けたいと思います。


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立派になった教え子たち^^

Category:コラム

 今日は,年代の違う卒業生がスパークに顔を出してくれました。1人目は料理の道に進み結婚して一児の父親になった生徒で,奥さんと6ヶ月になる可愛い男の子と来てくれました。彼は昔から変わらないニコニコした笑顔でとても幸せそうでした。私は,まだおじいちゃんいなったことはないけれども,彼の子供の顔を見ていると「赤ちゃんかわいいな〜」という気持ちを超えた大切な家族や友達が増えた時の喜びが込み上げてきました。本当に良かった。来てくれてありがとう!
2人目はもう10年以上も前に教えた生徒で,住友不動産での営業成績がトップクラスになり表彰されたとFBに書いてあったので,お祝いの言葉をメッセージで送ったところ、電話をくれました。今度色々話そうということで来週近所で飲み会をする約束をしました。さすが売れている営業マンはアポイントを取るのが早いですねw。
 昔の生徒達とあったり話したりすると,彼らを教えていた当時のことをたくさん思い出します。瞬間的に閃いた言葉で叱ったり、励ましたりしてきました。あの頃,何かを本気で語りかけるたびに「あれで良かったのか?」とか「もっと違う言い方,やり方があるんじゃないのか?」ともぞもぞと考え,時に落ち込んだりしたこともありました。でもこうして月日が過ぎて,あの時お互いに一生懸命に本気で接したことを生徒達は伝えにきてくれている気がします。
 経営者,年長者になると直接的に褒められる機会というのは減ってくると思うのですが,卒業生が来てくれて,それぞれの今を見せてくれることが私にとって「こんな素晴らしい人間の歴史の一部に協力させてもらえたんだな」と充実した気持ちと,自信をくれると今日改めて感じました。本当に素晴らしい1日をありがとう!


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”守破離”プリント

Category:気づき

樺沢先生の「神・時間術」「読んだら忘れない読書術」を読み終え,書いてあることを自分なりに実行してみました。一つ目は,今日までの9日間,朝の2時間を高い集中力が必要になる仕事に当てました。二つ目は,朝テレビを見ることをやめ,月10冊以上の読書をするために朝晩のルーティーンの見直しをして改善しました。そして三つ目は,自分の気づきをアウトプットしてより強い記憶にするために,読んだ本の要約と実際に自分で行動した上での「気づき」を「守破離」というタイトルのプリントにまとめ生徒に配布するという試みを実行しました。プリントにまとめたおかげで言いたいことをしっかりと確認しながら話すことはできたのですが,まだ一回目ということもあり数学や理科を教えているときのような「自分で道筋が見えていて自信を持ってできる授業」には程遠い状態でした。しかし,新しい事を思いつき試したことで,とてもにワクワクする充実した1日になりました。これからも継続して「守破離」プリントを作成し,伝えたいと思っている内容を,まずは自分がしっかり理解して多くの気づきを与えられるような特別講義にしたいです。また,生徒達が学校の勉強だけでなく,人生を豊かにするための授業として「守破離」を楽しみにしてもらえるように頑張ります。


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レシピが教えてくれること

Category:気づき

最近,料理をよく作るようになって感じることはレシピの偉大さだ。レシピを忠実に再現しようと頑張ると,ちゃんと美味しい料理が出来上がってくれる。誰かに自分が作った料理を見てもらったり実際に食べてもらって感想を聞かせてもらうことで,達成感はもちろん料理の作り手としての現在位置と,次への課題がはっきり見えてきて料理への興味を増幅してくれているように思う。
人数に合わせて分量を頭の中で計算し直したり,一部の材料の変更をする必要があるときなどは自分の論理的な部分と創造的な部分がはっきり働いているのを感じることができる。
なんとか完成までたどり着いたとき,道筋を示してくれたレシピに感謝の気持ちが湧いてくる。
今は,テキスト情報だけでなく動画でも作り方を確認することができる。レシピを一つ一つ追いかけるように料理を作ったとしてもとても追いつけないくらいの数がある。
私は飽き性なので,常に新しいことに挑戦したがる。そんな中,今まで作ったことのない料理に
いつでも挑戦できる環境は,行ったことのない国を訪れたり,解いたことがない問題を何としても解こうとしているときの,緊張感と高揚感を与えてくれる。まだまだこれから先多くの料理を作っていくのだが,レシピに対する敬意を忘れずに,楽しんで料理を続けていきたい。


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神・時間術 樺沢紫苑 

Category:読書

時間のジグソーパズル理論
集中力を高めるのではなく,集中できる時に「集中課題」を行い、集中できる時間帯以外は「非集中課題」をやる。

脳のゴールデンタイム
朝の時間は夜の時間の4倍の価値がある。
朝の30分は昼の2時間に相当するので有効に使うことが大事。

夜寝る前の30分は暗記のためのゴールデンタイム。
夜は,リラックスして自己投資のために時間を使う。
朝テレビやYoutubeを見る事は時間の大きな損失だ。

運動こそ神・時間術を実行する上で最も大切だ。


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不動岡高校の文化祭

Category:コラム

 昨年の教え子に招待されて,家族3人で文化祭に行きました。不動岡高校は加須にあるので,自転車で土呂駅まで行きそこから東北線と東武線を利用して行きました。
不動岡高校は非常に綺麗で,校舎の造りもユニークでした。招待してくれた教え子も実際に見学して,校舎が綺麗だったということが志望校にした決め手となったのですが,
実際に見てみて納得しました。様々な年齢の人が来場していて,7000人もいると聞いて驚きました。クラスごとに様々な出し物を企画していたのですが,3年生のクラスはお化け屋敷のようなアトラクションが多く,行列ができていてファストパスの発券までしている人気ぶりでした。うちはまだ子供が3歳なので今回はパスして教え子がいる一年生のクラスに向かいました。教え子のクラスではアイスクリームを販売していて,様々な種類がある中で「ピスタチオ」を食べたのですが,とても美味しかったです。中庭で軽音楽部の演奏が響いていて娘は自分なりに音楽に乗りながら走り回っていました。やはり高校生の文化祭はエネルギーが違うな〜と少し懐かしい気持ちと羨ましい気持ちになりました。
今年の中3生達もいろんな高校を志望校とすると思いますが,こうやって自分の肌身で今の高校を感じることができた事で偏差値などの事務的な部分だけではなく、気持ちを込めて進路指導ができます。生徒達にも気になる高校の文化祭,高校見学に行くよう薦めます。とても有意義な1日でした。


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音のない言葉の力

Category:アイディア

「自分の口から発せられた言葉はもちろん,自分の心の中の言葉はものすごい威力を持っている。その言葉が前向きであれば,確実に自分は夢の実現に向かうし,後ろ向きであれば様々なものを失うことになる。」
これは多くの自己啓発本に書かれていることなのですが,自分自身を振り返るとその通りだなと思えることが多くあります。
様々な不安から,つい後ろ向きな言葉を口にしたり心の中で言ってしまいそうになる時は多いですよね。そんな時は「〜かも?」を最後につけてネガティブな言葉の威力を和らげるようにしてください。例えば「俺全然ダメだ」ではなく「俺全然ダメかも?」のような具合です。「〜かも?」にすることで、後ろ向きな自分を事実として受け入れてしまうのではなく,自分自身に起きている問題として捉えるようになります。そして徐々に問題解決のための行動を起こすようになるので,必ず状況は好転し望んだ形に変化していきます。
自分以外の人達は,容赦なく現実を突きつけてくるかもしれません。しかしそれらのほとんどが車の音や,鳥の鳴き声,風の音などと変わりません。音のない自分の言葉こそ「何を言うのか」を大切にしてください。

 


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定期テストの過去問

Category:コラム

先日、1学期の期末テストが終了しました。最近の定期テストで問題になっているのが,テスト前に学校でそれぞれの教科の先生が作成した過去問が出回っていて,幾つかの塾がそれを元に対策を行っていることです。

スパークゼミの生徒達も「〇〇塾では過去問がもらえて,今回のテストもほぼそっくりそのまま出たんだって!」と半分羨ましそうに私に報告してきました。私は当初「そこまでそっくりな問題が出るはずもないだろう」と思っていました。
しかし、他の生徒がその実情とフェアではないことに対する怒りからか、実際に某塾で配られている過去問を持ってきて私に見せてくれたのです。
私は、愕然としました。本当にほぼそのままだったのです。 実際の期末テストは過去問の順番が多少入れ替えてあるだけだったので,過去問を入手していることが当日まで知ることもできないはずの内容を「知っている生徒」と「知らない生徒」に分けるものになっていると言わざるを得ません。
私は、その生徒の怒りはもっともだと思いました。そして、塾にまだ通っていない生徒のテストに対する準備を考えると「なんて不平等な状態なんだろう」とがっかりしました。
対策で,過去問を使っているその塾は広く展開していることを武器に転任した先生の過去問も、教室間で受け渡しテスト前の対策で配布しているというのです。
生徒達は定期テストの結果によっては親御さんに怒られたり,塾としては生徒にやめらてしまったりと様々な事由があるのかもしれません。スパークゼミも同じです。定期テストの結果は生徒と同じように緊張しながら報告を受けます。

だからこそ,生徒達の「いいな〜」という声に私は悩みました。「スパークゼミも同じようなサービスを提供しなければ競争に負けてしまうのか?」と。私は卒業生や高校の先生,家内にまでこの話をし今後の方針をどうするのか決定する手がかりにしようとしました。しかし最後には自分がどういう教師でありたいのか,スパークゼミはどんな塾であるべきかというシンプルな質問にたどり着きました。そして10年前自分がスパークゼミを作った時に「考える力」「生きる力」を身につけさせるための塾を作るという決意をしたことを思い出し,全学年,全クラスに対して「スパークゼミでは,同じことはしません。」と伝えました。

この決断が生徒達,またご父兄様にどのように伝わるかはわかりません。しかし、自分が「そのやり方は少し違うのでは?」と思うことを人生の後輩である生徒達に対してやりたくありません。スパークゼミは「率先垂範」を方針に掲げている塾なので,全体のリーダとして今回の決断に責任を持って今後も生徒達と共に学校の先生達との真剣勝負をしていきます。